みなさん、旅先ではその観光地、その宿ならではのオリジナル土産を買って帰りたいところですよね。 辰巳館の売店で販売しているおもしろ土産セレクト3はコレ!
実は群馬県は文化財の宝庫。群馬県庁のHPによると、昭和10年の全県域の調査で8,423基の古墳の存在が明らかになりました。これは東国では圧倒的な量と質で、国宝と国指定重要文化財の埴輪のうち45%が群馬県からの出土だそうですよ。
①埴輪と土偶
なぜ、埴輪と土偶?? と思う人もいるでしょう。実は群馬県は文化財の宝庫。群馬県庁のHPによると、昭和10年の全県域の調査で8,423基の古墳の存在が明らかになりました。これは東国では圧倒的な量と質で、国宝と国指定重要文化財の埴輪のうち45%が群馬県からの出土だそうですよ。
さらに、時代をさかのぼっていくと、縄文時代の遺跡の多さも全国的にみても指折りです。
当館のお風呂に、大きな埴輪のレプリカが置いてあるのも実はこんな歴史的背景があるからなんです。
今回ご紹介する埴輪と土偶は、かわいらしいミニバージョンになります。
埴輪は3~7世紀頃の古墳時代に貴族や豪族など支配階級の墳墓に葬送されたもので、祭祀や威儀の具としても使われました。
土偶は縄文時代、呪術的または精霊的な性格を帯びていて、ほとんどの場合、女性を表現しているとか。
ミニ土偶(馬、武人、踊る人)は324円、埴輪は540円、大きい馬、踊る埴輪、腰かける巫女2700円(税込)。
②『谷川岳高山植物図鑑』と植物の描かれたティーカップ
エゾアジサイやニッコウキスゲ、アズマシャクナゲなど谷川岳の高山植物を描いたお皿でティータイムはいかが?『谷川岳高山植物図鑑』は、谷川岳エコツーリズム推進協議会が依頼し、東京藝術大学油画技法材料研究室が原画を制作したもので、谷川岳の植物に長年親しんできた植物学者の阿部利夫氏が全面監修。
繊細なタッチ、やわらかな色合いで描かれた花々を眺めていると心も和みます。 この『谷川岳高山植物図鑑』は谷川岳に生息する植物を収録した保存版!!
「谷川岳高山植物図鑑」1500円、「マグカップ」2700円、「皿(小)」2160円(税込)。
③山下清手ぬぐい
ご存じ、当館の「はにわ風呂」の壁画にも裸の大将こと山下清さんのタイル絵が飾られていますが、こちらは、山下清さんの原画を印刷した手ぬぐいで当館のオリジナルです!紺、茶、緑の3色あって、それぞれ原画も異なります。ほのぼのとした絵が描かれた手ぬぐいを相棒に、みなかみ18湯の湯めぐりをするのもいいですね。各1,080円(税込)。